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新しい年がはじまりました。

年末年始をゆっくり過ごされ、特別な時間と食事をいただき、心もカラダも満たされて・・・。

そろそろ日常生活に戻られる方も多くいらっしゃるかもしれませんね。

気持ちの切り替えと同じくらい、このタイミングで食生活を整えたいと思っている方も多いのではないでしょうか?

そう、お正月の間にうっかり増えてしまった体重、いわゆる『お正月太り』を解消して、まずは元に戻したいところですよね…。

というわけで今回は、そんなお正月太りをリセットするダイエット法としておススメしたい「食べる断食」をご紹介します。

「食べる断食」って?

「食べる断食」とはずばり、ビタミンや酵素を多く含む”果物と生野菜ならいくらでも食べてOK!”という断食法。

単に食べないことで体重増加を防ぐのではなく、果物と生野菜の酵素を利用して消化効率をアップすることで積極的にデトックスを促そうというものです。

その方法は!!

<食べる断食の実践法>—————————-
1.スーパーや八百屋さんで、1000円でも3000円でも!自分のお財布が許す範囲でOK。上限金額を決める。
2.好きな果物や生で食べられる野菜を好きなだけ、どっさり買う。
3.それを1日ただただ食べる。
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空腹をガマンする必要がないためストレスにならず、乾燥しがちな今の季節は美容にもメリット大!!

お正月太りが気になっている方は、ぜひ週末にでも気軽に試してみてくださいね♪

ただし、3つほど注意していただきたい点も…!

「食べる断食」を快適に実践する3つのポイントとは!?

果物や野菜と言っても季節や地域によっても違いますし、今では世界の果物が手に入るようになりました。

そこで、「食べる断食」を快適に、そして効果的に実践する3つのポイントをお伝えします。

【ポイント1】果物は日本生まれ、野菜は根菜類を選ぼう♪
スーパーに行くと色とりどり、いろんな果実が並んでいます。そこからどんな果物を選んだらよいか?と。マンゴーやパパイヤ、バナナなどの南国フルーツはカロリーが高くカラダを冷やしやすく断食効果が低めなので、日本産の旬のものを取り入れるのがおススメです。また野菜を選ぶ場合は葉野菜よりもカラダを温める作用がある大根や人参などの根菜類を選ぶとよいでしょう。

【ポイント2】断食前後はたんぱく質もしっかり!バランスよく食べよう♪
今までたくさん食べていたのに、急に体重を落とそうと、食べる断食の前日から食事を控えめにしては、代謝が落ちて逆効果になることも!野菜はもちろん、魚介類や肉類も含めてバランスよく食べて!

【ポイント3】週末断食くらいがちょうどいい。期間は長くても2日以内!
連休を利用して一気にスッキリしたいという方も多いかもしれませんが、おうちでのプチ断食の期間は週末の1日を「食べる断食デー」と決めるなど、長くても2日以内にしましょう。ダイエットしたい、体重を落としたいと2日以上頑張って続けると、かえって断食明けの反動が大きく、リバウンドを招きがちです。

食べる断食中はヨガでデトックス&リラックス♪

また、食べる断食中は、カラダのデトックス力が高まっているため、ねじりやひねりなど、デトックス効果の高いヨガのクラスやヨガのポーズと組み合わせることで効果もアップします。

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また、食べる断食中は激しい運動や、外での運動量を多くするのではなく、おうちや公園など気持ちがリラックスする場所で過ごすこともおススメです。

また丁寧に果物を食べたり、今の自分の感覚を見つめるように、目を閉じて瞑想をするのもよいですね。

心にあるいらない感情や記憶も、一緒にデトックスしましょうね。

お休みの日や、週末の1日だけでも無理なく「食べる断食」を取り入れて、内側からスッキリしたカラダを手に入れて、軽やかに新しい年をスタートさせましょう♪

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