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キッズヨガは、心やカラダの大きな変化を経験する幼児~19歳までの子どもたちが、健やかな心とカラダを育み、ライフスキルを身に付けることができる理想的なツールです。

今回はキッズヨガの中でも「呼吸法」に注目し、子どもの自己認識やストレスマネジメントをサポートする方法をご紹介します。

子どもの呼吸を意識して観察していますか?

私たちが1日に行う「呼吸」は約2万回とされています。普段は無意識に行うこの呼吸が、子どもたちの心身の成長に大きく影響するものであるということをご存知でしょうか?

安定した呼吸を繰り返すことは、身体的にも精神的にも大変重要です。ヨガの呼吸法が子どもにもたらす効果を3つご紹介します。

子どもが行う呼吸法の3つの効果

1.質の良い呼吸を行うことで、脳やカラダに十分な酸素が供給され、心身ともに健やかな成長の助けにつながる。

2.呼吸に意識を向けることで、反射的(感情的)ではない視点で自分自身や他者に対応する力を身につけることができる。

3.意識的な呼吸をする能力は、身体能力、自己意識、リラックス、集中力を高めることができる。

近年の子どもたちは、生活環境の変化から姿勢が悪くなり、呼吸が浅くなる傾向にあると言われています。

さらに、離乳食への移行が早まる一方で、硬い食べ物を食べる機会が減少したことにより、口を閉じる十分な筋肉が発達せず、統計によると日本の小学生の約8割は口呼吸であるという結果が出ています。

口呼吸は、思考能力や免疫力の低下、骨格のゆがみなどを招き、子どもの健やかな発育には、望ましくありません。

そこで、キッズヨガの呼吸法の練習を通じてより意識的に質の良い呼吸を繰り返すことによって、体幹が安定し、鼻呼吸を行えるようになります。

また、子どもたちの心の成長をサポートするツールとしても呼吸は大きな役割を果たしています。子どもたちがどんな心の状態なのか、呼吸の様子を見ていくと気づくことができるためです。

よくよく呼吸に意識を向けてみると、怒れば呼吸は激しくなり、悲しむと呼吸も沈み浅くなるというように、感情によって呼吸も変化しています。子どもたちの自己統制をサポートするツールとしても呼吸法は最適です。

子どもたちだけのためではなく

子どもたちと日々関わっていく大人のためにも、キッズヨガの呼吸法は重要だと考えます。

「静かにしなさい!」「いつまでも泣かないで!」「集中しなさい!」
元気いっぱいの子どもたちを前に感情的になって思わず叱りつけてしまったり、泣きじゃくったり、悩みを抱えて元気がない子どもにどんなふうに寄り添ってあげたらいいかわからなく困惑してしまったり…。

子どもと真剣に向き合うからこそ、日々の中でこんな悩みや葛藤を抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

子どもと関わる大人が、安心して成長をサポートしていくツールを手に入れていくことも大切なことです。

ぜひ、子どもと一緒に楽しみながらキッズヨガを実践してみてください!
それでは早速、シーン別に効果的な呼吸法を紹介していきます。

【1】興奮していて眠れないとき

■ふうせんの呼吸

効果:ストレスを緩和する
リラックスを高める

1.あおむけに寝ころんだら、おなかの上に手をのせる
2.吸う息でおなかを大きなふうせんのように膨らませて
3.吐く息でゆっくりふうせんをしぼませる

【2】ストレスを感じたり、落ち込んでいるとき

■かいじゅうの呼吸

効果:ストレスを発散させる
あごや首、胸のこわばりをほどく

1.楽な姿勢ですわったら、カラダの中にたっぷり息を吸い込んで
2.舌を出したら、大きく口をあけ、火を吐くかいじゅうのように息を全て吐き出す

【3】子どもの感情が高ぶっているとき

■はちの呼吸

効果:心を落ち着ける
集中力を高める

1.楽な姿勢ですわったら、鼻から息をたっぷり吸って
2.口を閉じてハミングするように「ぶーん」とはちの羽音をたてて吐く
※はちが長く飛び回るように吐く息に意識を向けていく。

【4】集中できないとき

■ろうそくの呼吸

効果:集中力を高める
呼吸のコントロール

1.両手を組んで、人差し指をたてる
2.人差し指のろうそくに火をともして、その火を揺らすようにゆっくり口から息を吐く
※いっきに消さずに、火を揺らすようなイメージで行う

子ども自身が自分を知り、ケアをしていくツールとして、また子どもと関わる大人が子どもと安心して良好にかかわるツールとして、キッズヨガの呼吸法を取り入れてみてはいかがでしょうか?

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子どもと一緒に瞑想をするお母さん続出!

(30代主婦の方より)
「瞑想アプリMEISOON『夜のリセット瞑想』のハレルヤのマントラを一緒に歌ったり、ガイドに合わせて呼吸をしをするようになりました。1人の時間が欲しくて自分のためにしていましたが、子どもも気に入って深呼吸しています。今では子どもから「ハレルヤ歌いたい」とせがまれるようになりました。雲のキャラクターもかわいいので癒されます。」

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監修:Rie
ヨガスクールFIRSTSHIP講師・キッズヨガ指導者

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