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気圧や気温の変動が大きい梅雨の時期は、カラダの適応が大変な季節。

特に雨の日が続くとカラダのリズムが崩れやすくなり、頭痛や肩凝り、イライラなどの気持ちの不安定が起こりやすくなります。その大きな要因となるのは自律神経の乱れによるもの。

そこで今回は、この時期におすすめしたい自律神経のバランスを整えるヨガポーズをご紹介します。

梅雨の不調対策にも最適なヨガ

梅雨は、湿度がカラダに入り込み余分な水分が溜まってしまう「湿邪」(しつじゃ)の時期。それが全身のむくみとなって、不調やだるさ、疲労感を引き起こしてしまいます。

それを防ぐためにも、特にこの時期は適度にカラダを動かすことで、滞った体内の余分な水分や老廃物をしっかり流すことが大切です。

ヨガは筋肉や関節に刺激を与えるとともに、深い呼吸を連動することで自律神経のバランスを整え、心身の活性化をもたらすには最適。カラダのだるさや重さを感じるときには、できる範囲で日常生活に少しずつ、ヨガを取り入れましょう。

梅雨の不調に効くヨガポーズ3選

今回は自律神経を整え、うつうつとした気分を解消するヨガポーズをご紹介します。より深い呼吸でゆったりと、ひとつひとつの動きを丁寧に行いましょう。

■キャットアンドカウ

深い呼吸とともに背中を丸めたり反らせたりすることで、血流を促進し、自律神経を整える効果があります。

自律神経は、脳から背骨を通って全身を巡っているため、背骨周りの筋肉のこわばりを防ぎ、神経伝達がよりスムーズになります。

【ポーズのとり方】
1.四つん這いの状態で両手を肩幅に開き、肩の真下に手を置きます。足は腰幅に開いて膝が股関節の真下に来るようにし、つま先を立てます。
2.息をゆっくり吐きながら背中を丸め、お腹を覗き込むように頭を腕の中に入れていきます。
3.息を吐き切ったら、今度は息を吸いながら背中を反らしていき、頭と尾骨を天井の方に高く突き出していきます。目線も上の方を見ます。
4.3を5セット繰り返します。

■魚のポーズ(マツヤーサナ)

頭頂部の百会(ひゃくえ)のツボを刺激して全身の血流の巡りを促進し、背骨を反らせて交感神経を刺激することで、自律神経が整い、活力を得られるポーズです。

【ポーズのとり方】
1.仰向けで寝た状態で両手をお尻の下に敷き、手の平は下向きにします。
2.息を吸いながら腕で床を押し付けるようにして、アゴと胸を天井に突き上げ、頭頂部を床につけて背骨を反らせます。
3.3~5呼吸程度ゆっくり呼吸をした後、静かに元の状態に戻ります。

■サギのポーズ(クラウンチャーサナ)

太もも・ひざ裏・ふくらはぎの筋肉を伸ばし、下半身の血流を促進します。精神を安定させ、むくみの解消や集中力を高める効果も期待できるポーズです。

【ポーズのとり方】
1.両脚を伸ばして座り、背筋を伸ばします。
2.右膝を立て、土踏まずを両手で持ちます。
3.腰・背骨はしっかりと伸ばした状態で、吸う息とともに右足を天井に向けて引き上げ、膝を伸ばします(つらい場合は膝を曲げてもOK)。
4.息を吐きながら膝を顔の方に近づけ、そのままゆっくり5呼吸キープします。
5.右足を元に戻し、左足も同様に行います。

どんよりジメジメした日々が続くと、心もカラダも停滞してしまいがちですが、そんな時期こそ自分自身と静かに向き合えるヨガの時間をつくり、梅雨のモヤモヤを撃退しましょう。

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