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心とカラダの巡りを整える 羅さんの未病予防ってなぁに?

皆さん、こんにちは。「羅さんの未病予防ってなぁに?」東洋医学普及活動家の羅予澤(らよく)です。

東洋医学の考え方をもとに、未病予防や体質改善について皆さんにさまざまな事例を交えてご紹介していきますね。

風邪予防に役立つ紫蘇の活用法

前回、「お刺身のつけあわせに「紫蘇」。その深い意味とは?」の中で、紫蘇の「辛温発散、解表駆寒」という効果をご紹介しました。

寒邪が体内に侵入し、皮膚が収縮して、体に「悪寒」「透明な鼻水」「くしゃみ」などの症状が出た場合には、すぐ紫蘇を使うと、効果てきめんです。

<紫蘇茶の作り方>
1.マグカップに紫蘇を3枚ほど入れる
2.200~300㏄のお湯を注ぐ
3.2~3分ぐらい経ってでき上がり

その後、全身に微汗が出れば、邪気を外に追い出す効果が出始めたと考えられます。

この時の注意点は2つあります。

1.長時間、紫蘇を煮込まないこと。
長時間煮ると、紫蘇の性味が変わってしまい、辛温発散の効果が薄まります。
スープにする場合、お湯が沸いてから、紫蘇を入れ、だいたい、2~3分で十分です。

2.空腹の時に、発汗しないこと。
空腹の時は正気が不足している時です。発汗させる邪気を外に追い出す正気の力も弱いので、せっかく発汗しても邪気が外に逃げ出せず、さらに奥深いところに入り込むリスクが高くなります。

発汗効果が発揮する前には、まず空腹でない時、または何か温かく消化しやすいものを食べてからの方が効果的です。

魚介の解毒という効果

私が連載する、この「羅さんの未病予防ってなぁに?」を、愛読いただいている方にはお馴染みかもしれませんが、重要なことなので覚えやすいように3回繰り返す癖があります。

前回、「お刺身のつけあわせに「紫蘇」。その深い意味とは?」でも、お話したのですがもう一度皆さんにお話したいことがあります。

皆さんはお刺身をいただく時、お刺身に添えられている大根のつまや、紫蘇、食用タンポポなど、付け合わせまで全部召し上がりますでしょうか?

お刺身をいただく時、紫蘇とわさびと生姜は付き物。

それには深い訳があります。

漢方の観点では、海の魚は寒性の強い食べ物。

寒性の強い食べ物を食べると、カラダを冷やしますから、その寒性を中和するために熱性(カラダを温める)の食べ物を一緒にいただくというわけです。その温性の食べ物として、紫蘇やわさび、生姜が登場します。

中国語には『佐料(=調味料の意)』という言葉があります。
『佐』は補佐の『佐』と同じ意味です。

『補』は補う、『佐』は訂正、行き過ぎや間違いを正すという意味。

お刺身の寒性をカバーするために、一緒に熱性の紫蘇、わさび、生姜をいただく。

この紫蘇に含まれるポリフェノールには強力な抗酸化作用があると言われています。

昔からお刺身に青しそが添えられているのは、このポリフェノールの強力な抗酸化作用が、食中毒防止に効果があるためです。

また、紫蘇に含まれるペリルアルデヒドには、胃酸の分泌を促す働きがあります。
これにより、胃酸の抗菌作用も発揮されて毒素をやっつけ、食中毒などを予防します。

お腹の膨満感に紫蘇

体内において、気は常に左右、上下、前後、内外、いろんな方向に動きます。この気の動きが滞っていると、いわゆる気の病「病気」が起きます。

お腹の胃腸や肝胆などの臓器の周りには、たくさんの隙間があります。

これらの隙間に水やガスが溜まると、痛み、げっぷ、嘔吐、張り、膨満感などの症状が起こり、臓器の機能低下に陥ります。

普段、胃の調子がよくなく、上腹部の張りや膨満感、しゃっくり、げっぷ、吐き気、嘔吐などの症状が出る場合には、最初にご紹介した紫蘇茶をまず試してみてください。

次回は、「東洋医学で体質改善!「瘀血(おけつ)」を追い出す聖薬とは?」についてお話しします。

お楽しみに♪

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