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月の満ち欠けを活用して、美しさに磨きをかけよう

私たちは子供の頃から、『十五夜さん・お月見』などの習慣を通して、月を身近に感じながら暮らしてきました。

そして今では、カレンダーや手帳にも月の満ち欠けが描かれていたりもするように、私たちのカラダと月の満ち欠けは大きく関わりがあるといわれています。

中秋の名月やお月見は秋の風物詩ですが、月の満ち欠けは28日周期。つまりほぼ毎月に1回、満月がやってきます。

実は月の光を浴びることは、心とカラダにとても良い影響を及ぼすといわれています。 かの有名なクレオパトラも、月光浴をして美しさに磨きをかけていたとか。

月は毎晩のぼり、私たちにその光を届けてくれます。そこで今回は、「毎日でもできる!月の満ち欠けのサイクル別おススメ美容法」をご紹介いたします。

『吸収する力』を借りて、栄養や潤いを届けよう

「月の満ち欠け」1つ目のサイクルとして、月が満ちていくまでの時期があります。この新月→上弦の月→満月は、『吸収』の時期。カラダやお肌に吸収したらよいものを摂取するなど、吸収させたいものがあればこの時期を上手に使うことで、その効果がアップします。

例えば、この時期にビタミンやミネラルなど、吸収するとカラダによいとされる食品や、代謝活動を促進してくれる酵素食を多く摂取するのがおススメ。そしてさらに代謝が良い状態で栄養効果の高いスキンケアをすることで、大きな美肌効果が期待できます。

そんな満月の日には、ご自身へのご褒美に保湿ケアと、ビタミンたっぷりな食事はいかがでしょう。

また筋力もつきやすいので、運動量が高くパワフルに動くレッスンや、筋トレでしなやかなカラダづくりをするのにも最適です。

■過ごし方のポイント:
この時期は、むくみと食べ過ぎに注意!ダイエットを心がけている方は、糖質や脂肪分などが吸収されやすくなるので、高カロリーな食事は控えると良いでしょう。

『解毒・浄化・発汗』で、カラダをリセット

「月の満ち欠け」2つ目のサイクルとして、月が欠けていく時期があります。この満月→下弦の月→新月は、『解毒・浄化・発汗』の時期。何か不要なものを出したいときは、この時期を上手に活用することで、デトックス効果が高まります。

例えば、適度な運動でカラダを動かし、半身浴で汗をかいてカラダに溜まった悪いものをどんどん出していくのもよいですし、不必要な感情があれば、歌を歌って声に出して発散したり、瞑想するなどして心の中から出していくのもおススメです。

また、新陳代謝が活発になるので、細胞単位から若々しいカラダをつくることができます!普段よりも水分を多く摂取して、排出を促すことも意識してみましょう。また、食事を控えてカラダや胃を休めるにも最適です。

■過ごし方のポイント:
月が欠けていく時期にはデトックスによる肝臓機能も高まるので、二日酔いをしにくくなる効果も。とはいえ、飲み過ぎには注意!甘いものや高カロリーのものが食べたくなったら、この時期を利用するか、新月の日がおススメ!吸収しにくいといわれているので、少しは安心して食べられるかも!?

まだまだ解明されてないことも多い、月と人間の関係。会社帰りや外を歩いているときに、ふと空を見上げてみるだけでも、心が落ち着いたりするものです。また、今日の月が気になったら、YogaFullのサイトの日付横にある、月の満ち欠けを参考にしてくださいね。

毎日少しずつ変化していく月を見ながら、皆さんの心とカラダが穏やかになりますように。

【引用】 LAVA Life vol.6

 

瞑想するとダイエットの効果があるの?

【連載】チャクラを知ろう(1) ヨガや瞑想が深まる!はじめてのチャクラ

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